心臓ケアのためのコンディショニング入門|基本の4種類

「運動」の前に、まず「コンディショニング」

心臓ケアのために運動を始めたい。
でも、いきなりウォーキングやジョギングは不安。

そんな方におすすめしているのが、コンディショニングです。

コンディショニングとは、体を整える準備運動
心拍数をほとんど上げずに、関節や筋肉の動きを改善します。

基本の4種類

① 肩回し

座ったままできます。前回し・後ろ回し。
肩が痛い方は、痛くない範囲でOK。

② 腰回し

股関節の動きを出します。
長時間同じ姿勢で過ごす方に特におすすめ。

③ 体幹ひねり

背骨に沿ってついている筋肉(脊柱起立筋・多裂筋)の動きを感じてください。
姿勢改善・腰痛予防にも効果があります。

④ 体幹側屈

肋骨と肋骨の間をしっかり開くように、真横に倒します。
呼吸が深くなるのを感じられるはずです。

+ストレッチ: ハムストリングス(もも裏)を座位で伸ばす。

なぜコンディショニングが心臓ケアに必要か

40代を過ぎると、体の使い方にが出てきます。
使う筋肉と使わない筋肉の差が広がり、循環が悪くなる部分が生まれます。

使わない筋肉を動かすだけで、そこの血流は改善します。
痛いところが楽になったり、怪我の防止になったりします。

そして何より、心臓ケアは一生続けることです。
死ぬ前日まで続ける習慣に、コンディショニングを入れることは、長期的な健康資産の構築になります。

一番手軽なのは?

迷ったら肩回しです。
座ったまま、いつでも、どこでもできます。

長時間のデスクワークの方なら腰回しから始めるのもいいでしょう。

大事なのは「直後に感じること」

コンディショニングをした後に、1つだけやってほしいことがあります。

「今、体がどうなったか、感じてみてください」

背伸びしただけでもスッキリしますよね。
そのスッキリ感を意識して感じるかどうかが、一番大きな分かれ目です。

「右側の内側がほぐれた」「呼吸が楽になった」
小さな変化に気づくことで、脳がこの行動に価値があると認識し、次も自然にやりたくなります。

これが、習慣化の鍵です。

参加者の声

勉強会で実際にやってもらった方からは——

「ひざの痛みがよくなりました」

「スッキリしました」

腰痛やぎっくり腰にも効果が期待できる動きです。

⚕️ 痛みが強い場合は無理をせず、主治医や理学療法士にご相談ください。

心臓ケアについて、もっと詳しく知りたい方へ

まずは肩回しから。1日1回、30秒で十分です。

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*心臓ケアコーチ|有吉*
*理学療法士 × 心臓リハビリテーション指導士*

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